概要

このサイトについて

本サイトでは、コロナに負けない!『元気なまちづくりプロジェクト地域活動支援事業補助金』に応募するにあたり、東雲地区商店会(以降、当会)が経験してきたこと、地域の皆さまと相談して得たこと、将来の地域を見据えて“いま”何をすべきか、それらを整理整頓した説明を記載しています。
本書を通じて、当会が地域のために考える“いま”と“ミライ”を捉えて頂ければ幸いにございます。

地域定義と主旨

『いまとミライ』は広島市南区の東雲 上東雲 東雲本町 段原山崎 段原日出 段原の一部の地域一体(以降、東雲地区と記載)が抱える現状の課題と将来の理想を実現するために東雲地区商店会が主導して取り組むものです。

現在の東雲地区

まず現在の東雲地区がどのような地域なのかを説明いたします。

東雲地区の社会福祉活動は比治山学区社会福祉協議会(以降、当地区社協)によって力強く支えられています。

具体的には、児童の見守りや学生との交流、独居者のサポート、体力向上の施策、賑わいづくりのお祭り、など当地区社協が構成する各地域団体の皆さんの努力によって実現している活動がいくつもあります。

現在までの活動を当会が広く把握している理由として、当会の会長を筆頭に会員ら数名が地域団体やPTAの要職(1)であったことが最も大きな要因で、加えて地域行事の会合や集会に頻繁にお声がけを頂いているためです。

これらの活動が20年以上も昔から東雲地区を愛していた方々の努力が積み重なった賜物だとよく理解しております。

しかし、交流を長く深めるにつれて地域活動の現状や将来への課題が散見されることにも気づかせて頂きました。

(1)要職の内容
比治山学区青少年健全育成協議会会長/副会長
広島市PTA協議会副会長/専務理事
南区PTA連合会会長
崇徳中学校・高等学校PTA会長/副会長
比治山女子中学校・高等学校 PTA副会長
段原中学校PTA会長/副会長
段原中学校区ふれあい活動推進協議会会長
比治山小学校PTA会長/副会長
広島大学附属東雲小学校PTA会長/副会長
(そのほか各団体理事多数)

東雲地区の課題

散見された課題は、本プロジェクトの企画を検討する段階で各地域団体長の方々と深く話し合わせて頂く過程で次のような表現でまとまりました。

  • リーダーの高齢化
  • 交流の希薄化
  • 住民の年齢層の変化
  • 商工業の衰退

ほとんどの課題は現在の各団体長である60~70代の方が「昔」と比べてそのように感じてらっしゃるようで、その方々が発した言葉は「もっと活気があれば」「いろいろ難しい時代になった」と寂しさを感じるものでした。

また、活気があったと聞く数十年前をさほど知らない40代の中年層である当会の幹部たちにおいても、熱心に地域活動に取り組む若年層の参加者数の低下や、コミュニケーションの機会に挙がる「意見の質」が他人事であるかのようなものになるなど悪化しており、ここ数年で肌に感じる活気の低迷はあります。

東雲地区の人口

市内中心部と広島駅に近い平地であり生活環境に恵まれているためか住宅が多い近年の東雲地区は南区全体に同調して人口が増えています。

人口増加と逆行

しかし、人口の増加とは反対に活気の低迷となっていること、前述の課題が散見されていうことに疑問を感じ、それがなぜなのかを議論しました。
その議論の結果、地域全体が一つになるための「目標」が確立できていないことにある、と焦点を絞りました。
いくつもの課題を将来解決していくためにも「目標」を定め、それに向けた「初手」に何を打つか。
それを模索する過程で、まずは将来の東雲地区がどのようになっていて欲しいかを決めました。
それは「暮らしやすい」地域であることです。

「暮らしやすい」の具体化

「暮らしやすい」という抽象的なテーマを掲げ、それを肉付けする「〇〇〇だから、暮らしやすい」と言えるための具体的な部分を東雲地区で見つけ出すかもしくは創造する取り組みこそが、将来の東雲地区をより「暮らしやすく」するために大きな意味を持つと信じ、今、始めなければなりません。

また、その取り組みを構成する諸団体の大枠は「地域団体」「学生」「商店会」の3つとし、年代が異なるこの3層が一つの目標に向かって交流することで、東雲地区のにぎわいは大きく変化します。

2020年度に私たちが始める取り組みは

地域の情報をまとめた「ブランディングBOOK」

の企画・制作です

ブランディングBOOK

「ブランディングBOOK」は一般的な地域情報誌としての機能以上に、制作過程に重きをおいて次のような仕掛け・効果を期待して取り組みます。

Good Morning しののめ 遊び心あふれる パワフルなまち

1.制作過程

  • 地元の中高生をプロジェクトに参画させながら制作を進めます。
  • 若者を潜在的な未来の住民と位置付けて、本プロジェクトへの関与を通して、地域の魅力を知り、地域外への流出を防ぐ、また将来的なUターンを促します。
  • 普段は知ったつもりになっている地域の方にあらためて若者からインタビューを行うことで、個々に秘められたストーリーに焦点をあて、地域の魅力を再発見します。
  • 普段接点の少ない、地域の若者と商店主や地域をになってきた方々との交流をはかります。
  • ここで導かれた地域の魅力を東雲ブランドの核にしていきます。
  • 結果として、関与する全ての人のシビックプライドを醸成します。

2.完成物

  • 地域外にも配布することでエリア魅力を広く認知
  • 商店に至っては販売促進のツールとして展開
  • メディア各社へのプレスリリースを行い、記事化されることで認知拡散・参画した若者の達成感を醸成します

3.その他

  • 本プロジェクトの連携先である株式会社 地域ブランディング研究所は日本全国で70エリア超の類似プロジェクトの展開実績があります。
  • プレスリリースによるメディア掲載実績も多数あり。

私たちが重視すること

いまとミライにおいて、ブランディングBOOK・しののメッシュは欠かせない道具です。

しかし、私たちはこれらの道具を作り出すことが終点ではありません。

暮らしやすい街にする「目標」を掲げて継続的に「交流」をすることに大きな意義があると考えます。そして、世代の異なる3つの層で「元気なまちづくり」を実行することこそが当会が最も重視しており、なによりも実現したいことです。

体制

【主導】
東雲地区商店会 全70店舗 ※

【協賛地域団体】
比治山学区社会福祉協議会 ※
比治山学区町内会 ※
比治山学区青少年健全育成協議会 ※

【支援企業】
株式会社地域ブランディング研究所 ※
バーナル合同会社 ※
株式会社uncode ※
カラフルブリック株式会社 ※

【教育・保育団体】
微妙福祉会 ※
比治山小学校
段原小学校
荒神町小学校
段原中学校 ※
比治山女子中学校・高等学校
崇徳中学校・高等学校
進徳女子高等学校
皆実高等学校
広島マツダ短大

【※印のある団体】
本プロジェクトの協賛・支援について、団体長と合意形成済
【※印のない団体】
今後、協賛・支援を募る予定